結婚したいけどできない30代独身女性には共通点があります。
その共通点とは、年齢や外見や見た目の問題よりも考え方、言動に問題があるのです。
もしあなたが「結婚できない」と悩んでいるのであれば、これまでの自分の考え方、言動が結婚を遠ざけていたのかもしれません。ここで今までの自分を振り返り、結婚できない原因・特徴を1つずつ打ち消していきましょう。
結婚できない女性の考え方・思考編
- ネガティブでマイナス思考
- 高すぎる自己評価
- 警戒心が強く隙がない
- 気が強すぎる
- 品がない
ネガティブでマイナス思考
「でも・・・」「だって・・・」「私にはムリ」が口癖になっている女性。
ネガティブでマイナス思考なのも結婚できない女性に多い特徴です。本人は謙遜のつもりでも、受け取る側からすると「そんなことないよ」とフォローしなければならず面倒くさいだけ。
たとえ美人だったとしても、ネガティブで悲観的な女性といると疲れてしまうのです。家庭には癒しを求める男性が多いので、ネガティブな女性は結婚相手に選ばれないでしょう。恋愛においても後ろ向きで暗い顔をしている女性よりは明るく元気な女性のほうがモテます。
「でも、だって、私にはムリ」を連発していたら、いますぐに辞めましょう!
高すぎる自己評価
自分の現状をきちんと把握しておらず、自己評価を高くしすぎていませんか?
高ステータスの男性ほど周囲への配慮・気配りができない女性を結婚相手に選びません。自分のことを客観的に見れず自己評価が高いと「勘違いしている」「厄介な人」と悪い印象が付きがます。 相手の反応を読み取ることが出来ず配慮や気配りに欠け、場をしらけさせてしまうことも。
周りの反応を冷静に見る目を養いましょう。 会話の中や仕事中、あなたが話していることと周りの考えが一致しているか見直すことが必要!
結婚相手には周囲への気配りができる聡明な女性を求める男性が多いのです。
警戒心が強く隙がない
結婚できない女性は警戒心がつよく、隙がない女性が多いです。
隙のある女性になれば、男性はお誘いしやすいのです。では女の隙とは何かと言うと、それは安心感や親近感、ふわふわした オーラや雰囲気のことです。自然体でアンニュイ、緩い空気を持っている女性は男性に一番人気で婚活市場でも売れ残りません。
男性は上から目線で見下せる女性が好きです。 これは本能の心理にある「保護欲求」 や「征服欲求」が刺激されるからです。 相手より弱い立場になるなんて嫌だと思うかもしれませんが、 男性が求めているのは「守ってあげたい女性」なのです。
女の隙を出すためには、極度な警戒心を捨てましょう。素の自分、取り繕わない自然体でな自分で男性とコミュニケーションをするようにすると関係がうまくいくでしょう。
気が強すぎる
気が強すぎるのも結婚できない女性に多い特徴です。
「気が強い女性がタイプ」という男性もいますが、気が強すぎるのはNG。自分の考え方をしっかり持っていて貫き通すのはいいことですが、説得力に欠けるような主張であっても押し通すのは「わがまま」と言われても仕方ありません。
また男女平等を履き違えてなんでも男性と張り合おうとする女性は、相手を疲れさせてしまいます。男性の多くは家庭を安心してくつろげる場所にしたいと考えているのです。気が強すぎる女性が妻では家庭が癒しの場になりませんし、毎日家に帰るのが辛くなるでしょう。
自分にとって譲れないことは何なのかよく考えて、自己主張ばかりするのではなくときには相手に合わせる姿勢も見せるようにしましょう。
品がない
「品がない」のも結婚できない女性の特徴です。いくらキレイでも品がない女性は、男性から結婚相手としてはおろか恋愛対象としても見られません。
品がない女性は友達や親に紹介しづらいというのもその原因の1つでしょう。男性は人に紹介して恥ずかしくない女性かどうかという観点で結婚相手としてマッチしているか判断しています。
モノの扱いが雑だったり言葉遣いが汚かったりすると、女性としての魅力が半減してしまいます。また髪がボサボサだったり服装がだらしなかったりする清潔感のない女性からも、品のよさは感じられません。
言葉遣いや食べ方に気をつけたり、清潔感のある装いを心がけたりするようにしましょう。
結婚できない女性の言動編
- 経済的に自立しすぎている
- 仕事や趣味に没頭しすぎている
- 家事ができない
- お金のかかる女に見える
- 結婚相手に求める条件が厳しい
経済的に自立しすぎている
経済的に自立することはいいことです!
ですが、財力にゆとりがあると、恋愛対象、結婚相手の男性を選ぶ際に審査が厳しくなりがちです。経済的に自立している女性は相手男性にも自分と同程度以上の学歴や収入を求める傾向があります。
しかしそのような高スペック男性は独身ではなかなかいないでしょう。収入を得て生活が安定している女性は「結婚したい」と口では言いながらも、妥協してまで結婚する必要性を感じていない人が多いのです。
これだけは譲れない条件を3つにして、あとは柔軟に考えましょう。
男性は女性を「守ってあげたい」と思うもの。「俺がいなくても大丈夫そう(必要なさそう)」と思われてしまう女性は、結婚からも自然と縁遠くなりがち。バリバリ働いている女性も、好きな男性の前ではときに弱さを見せたりすることも大切です。
仕事や趣味に没頭しすぎている
仕事や趣味が優先になって恋愛から距離を置いていませんか?
好きなことや仕事に没頭できるのは大変良いことですが、没頭しすぎて時間にゆとりがない女性は男性から見ると「恋愛に興味ないのかも」「隙がなくてアプローチができない」と感じるようです。
仕事や趣味が中心で恋愛から遠ざかっていると、恋愛しているときの気持ちを忘れてしまい恋愛の話にも乗ることが少なくなりがち。 周りからはあなたの恋愛像がイメージできず、アピールしてはいけない雰囲気を醸し出しているかのように感じるのです。
仕事や趣味の時間以外に恋愛の話題に触れる時間を作りましょう。
家事ができない
結婚後の生活イメージが湧かないこともあり、家事ができなそうな女性は結婚相手に選ばれづらい傾向があります。
共働きの家庭が増えてきてはいるものの「女性には家庭を守ってもらいたい」と考えている男性はいまだに少なくありません。「胃袋をつかむ」と昔から言われているように、結婚生活を営む上で料理はとても重要です。
夫婦2人だけなら外食メインでもいいかもしれませんが、子どもが生まれたら食生活を見直す必要があります。まったく家事のできない女性は、まずは掃除や洗濯をやってみたり、簡単な料理を作ってみたりすることから始めてみましょう。
お金のかかる女に見える
派手な女性は連れて歩く遊び相手としてはいいけど、結婚となるとまた話は別。
浪費家に家計は任せられないと考える男性は多いので、結婚相手には堅実で家庭的な女性のほうが求められます。
また野菜ソムリエやワインアドバイザー、アロマの資格を取得するなど、自分磨きにお金をかけると男性には「お金のかかる女」というイメージを持たれてしまうことも。
ファッションや自分磨きにお金をかけすぎず少し抜け感を出して、親しみやすい雰囲気を出すといいでしょう。
結婚相手に求める条件が厳しい
結婚できない女性は、結婚相手に求める条件が厳しいことが多いです。
- 年収は600万円以上
- 身長175㎝以上
- 4大卒の学歴
- 長男ではなくて次男
- 離婚歴なし
平均年収データによると30代の独身男性の年収600万以上の男性はわずか3%と言われています。それに加えて身長や学歴などの条件を入れるとなると確率はもっと下がります。全てに置いて条件をクリアしている普通の男性というのは実はとても希少な存在なのです。
条件に当てはならないからと、相手を減点方式で判断してすぐ切り捨てていては、出会いのチャンスを無駄にしてしまっている可能性があります。理想の条件だけにとらわれず、相手の中身も見るようにしていきましょう。
まとめ
「結婚できない女性の特徴」をご紹介してきましたが、いかがでしたか?30代で結婚できない女性から抜け出すには、以下のことが大切です。
- まず自分の現状をしっかり把握すること
- 客観的な視点で自分を見つめること
- 高すぎる条件にせず視野を広げること
結婚できない女性の特徴に当てはまる部分があったら、できそうなところから改善していきましょう。大事なことは改善点を見つけて行動することです。
あなたに素敵な結婚相手が現れますように!
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