結婚を決意することは、パートナーがいなければ生きていけないと認めたからではありません。結婚を決意した時、あなたは特別で満たされた人間であることに気づきます。
自分を完璧にするためにパートナーを必要とするのではなく、自分を満たし相手を満たす関係になるようなパートナーを欲していることを意識するのです。
結婚したいなと思える彼に出会ったら様々なあなた自身の変化を感じるでしょう。一体どんな気持ちなのか、どんな変化なのか具体的にみていきましょう。
結婚したいと思える彼に出会うとあなた自身の変化を感じる
もっと良い人がいるはずと、思わなくなる
「もっと自分にはふさわしい相手がいる」という考えがあるうちは、目の前の彼との結婚は躊躇しちゃうもの。
しかし、結婚するならこの人だと思える彼に出会った時、すべてが変わるのです。あなたは運命の人をやっと見つけたような、穏やかな心地よさを感じることができるでしょう。
恋の駆け引きともお別れ、大人の自分を感じる
運命の人と出会った時、自分の成長を感じることでしょう。
今までの恋愛は駆け引きをしたあなた。突き放したり、追いかけたり、彼の気持ちを繋ぎ止める為に相手をコントロールしようとしていたのではないでしょうか。
しかし、運命の彼と出会ったあなたは、大人の関係を保てる成熟した、安定した人になっているのです。「大人の関係」とは、話し合い、心で繋がり合い、尊重し合える関係です。
そしてコントロール出来るのは相手ではなく自分自身なのだと気付くつのです。
自然に甘えられる、ムリをしていない自分
運命の人と出会うと自分が大人になったと同時に、子どもに戻ったような感覚も得られるでしょう。つまり、両方感じることができるということ。
2人でいる時、あなたは自然と彼に甘えられるのです。甘えるというのは依存ではなく、相手を心から信頼し身も心もゆだねている事。
運命の人と一緒にいる時、あなたは大きな喜びを実感できます。一緒にいる時に、子どものような気楽な気分でいられるなら、その人こそ結婚する相手でしょう。
一緒にいると漠然とした不安や心配が消える
不思議なものでお付き合いしていても、常にこちらの気持ちを不安にさせるような人もいれば、彼といるとなぜか安心してありのままの自分を出せる人もいます。
どちらが結婚相手にふさわしいのかはあなた自身の中にもう既に答えがあります。
居心地が良い
結婚する人と出会うと、何よりも自然体でいることができる居心地の良さを感じるはず。いわゆるデートをしているのにストレスフリーの状態です。
それは楽で心地良い状態なのです。彼はこちらの意見や行動をすんなり受け入れてくれるし、自然に自分も相手を受け入れている。会ってドキドキよりもホッと安心できるのです。
たとえケンカしてもお互いの勝ち敗けを決めるのではなくしっかり仲直りが出来ます。未来に生産性のないケンカはしません。
お互いを尊重し、理解しようとするのが前提にある為一緒にいて心地が良いのが分かるでしょう。
彼との将来像が描け、なんでも乗り越えられると思える
彼と結婚したら、どんな生活になるか将来像が描くことができ、どんな状況でもやっていけるという根拠のない自信が自然とわいてくるのではないでしょうか。
結婚を理屈だけで考え決断することは出来ません。最後はやはり自分の直感がもっとも頼りになります。
自分の直感を信じましょう。
この人を幸せにしたいと思う
結婚というと、「自分が幸せになりたかったり、彼に幸せにして欲しいなと思っている」イメージがありませんか?
実は結婚したいなと思える彼に出会ったらあなた自身が目の前の彼を幸せにしたい!と思うのです。
目の前の彼があなたと一緒により良い未来を描いていこうとあなた自身が決断している状態。今までの恋愛では分からなかった感覚。
あなた自身がそう感じているのであれば、彼は間違いなく結婚すべき人。
まとめ
恋をしている人や好きな人の前に立つと、自分を良く見せようとしてしまうのが恋愛です。あまり興味のない話でも、嫌われたくないからと頑張って話を合わせたり、自分よりも常に相手を優先してしまう場合もありますよね。
どうしてもどこかでムリをしてしまう自分がいて、楽しいはずなのに疲れてしまうこともあります。
しかし結婚するならこの人と、と思える人との出会いでは、一緒に居て自然体な自分に気づくはず。
あなたが頑張らなくても、背伸びしなくても大丈夫。一緒に居てラクで自分をさらけ出すことができる。すごく楽しいし安らぎを感じてしかも緊張しないという不思議な感覚に気づくのです。
「無理をしない」ということは、自分に素直でいられること。
あなたが結婚を決意する時、「結婚して完璧になる」のではありません。まず自分自身そのものが既に完全である事を知り、運命の人を見つけた事実にただ幸せを感じるはずです。
もしまだあなたが結婚したいと思える人に出会っていないのであれば、自分が本当は何を求めているのか、どういう彼と一緒にいたいのか、どういう未来を描きたいのか、是非自分と向き合ってみてください。
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