妥協してまで結婚したくない!結婚するなら理想の相手としたい!
30過ぎているなら尚更そう思いますよね。今まで一人でがんばってきたし、いろんな経験もしてきた。やっぱり最後には素敵な人と結婚して幸せになりたい、そう思っていることでしょう。
35過ぎてからの女性の婚活市場は厳しい、そう言う面もあるでしょう。しかし自分の幸せは自分で決めるもの。妥協したくない!という気持ちは大事にしてOK。
ただし、あなたがもし理想の結婚相手をラベルや条件(学歴、収入、年齢)で妥協したくない!と思っていたら幸せな結婚生活を送る未来は少し難しいかも。
ひとついえるのは、自分に自信のない人ほど、相手に多くを求めるということ。これは男女ともに同じことがいえるでしょう。もしあなたが自分の自身のなさを理想の結婚相手で埋めようとしていたら、仮に結婚できたとしても幸せな結婚生活を送るのは厳しいでしょう。
大切なのは自分の直感。『この人いいかも』と思った気持ちを大切にしていきましょう。
妥協してもいいことは?
妥協するという言葉の真意には、これじゃないとイヤ!という執着の現れでもあります。
つまり「妥協する=執着を手放す」こと
あなたの執着していることは何でしょうか?お金、愛情、承認、賞賛、プライド、性、色々あるでしょう。すごくすごく欲しいと思っているものに、どうしてそんなに執着してしまっているのかまずは自分と向き合いましょう。
自分の気持ちを受けてめて認めてあげた後、その執着を手放す。
自分の絶対譲れないと思っている理想の結婚相手の条件を紙に書いてみましょう。その理想を客観的に見ることができると、何に執着しているのかわかります。
執着している自分を攻めるのではなく、これに執着しているんだね、と受け止める。そしてその執着を「ぽいっ」と捨てられたら捨ててしまいましょう。欲しいものは手放した時に自然とやってくるのです。
結婚はゴールではなく、あくまでスタート。そこから、どんな夫婦になれるかは、人によって変わってくるもの。世間一般の幸せと言われている結婚相手や結婚後の生活があなたの幸せとは限りません。
あなたが結婚を望むということは、その先のどんな未来が欲しいのでしょうか?その未来は今の結婚相手の理想の条件を必ずクリアしていないといけないものでしょうか?
自分が理想の相手にかがけている要素は何ですか?それは未来のワクワクな気持ちで選んだものでしょうか?それとも恐れの気持ちで選んだものでしょうか?
もし恐れの気持ちで上げた条件であれば、手放してもいいものかもしれません。
本当に妥協してはいけないことは?
自分の直感で、「この人いいな」と思っているのに、お相手の条件が自分の理想と違う時、あなたならどうしますか?
例えば、直感でいいなと思っている相手が、
タバコを吸う人だった。タトゥーが入っていた。今転職活動中で無職だった。いい歳の男性が実家暮らしだった。長男だった。
あなたの理想と目の前の彼の現実が違っていたら恋愛を始める前に辞めますか?
本当に妥協してはいけないことは、いいなと思う人が理想の条件と違うからと言って自分の直感を信じないこと。条件が合わなくても、この人がいいと思ったら自分の直感を信じてみて!
もしかしたら、相手をよく知ることで理解できる条件かもしれません。受け入れられないというのは自分の思い込みかもしれません。
自分の条件に合わないことがある彼と付き合うという自分が、どう思われるか周りの目を気にしているだけかもしれません。もしかしたらただ単に恋愛を始めるのが怖くて、やめる理由を探しているだけかもしれない。
直感がいいなと思っているのに、理想の条件と比べて前に進むのをやめようとしているのはもったいない! 自分を信じて一歩踏み出してみよう。
まとめ
妥協してまで結婚したくないと思うあなたは、本当に妥協してはいけないことと、妥協していいことをしっかり見極めましょう。
自分の直感を大事にして自分と相手と向き合ってみて。
そもそも自分の直感はあてにならない、と思っていたらそれは自己肯定感が低いのかもしれません。自己肯定感とは具体的に言うと、自分自身について深く理解していて、ありのままを受け入れていること。
自己肯定感の高い女性は、自分のできることとできないこと、好きなことと嫌いなこと、やるべきこととやるべきでないこと、ほしいものといらないものなど、よく理解しています。
「私はこれがいい」「私はこれはいや」「私はこれにする」「私には必要ない」など、たまに迷ったり考えたりすることはあっても、最後は必ず自分の意思を尊重した選択をします。
あなたが自分をありのままに受け止められたら、自分が決めたことを信じると『決める』。自分が決めたことによって起こる現実は全て受け入れる覚悟ができると結婚も妥協せずとも自分の思い通りにできるでしょう。
妥協してまで結婚したくない女性は、まず自分を信じること。自分を信じることで直感に従うことができます。そのベースができれば、『この人と結婚する』と直感が働くのです。
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